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 タイトル    「拙速…周辺の住民は不幸」 開始からギクシャクする幸福住宅プロジェクト
 投稿者 MyAgent  File    DATE 2013-06-13
内容
12日午後2時、「幸福住宅を巡る公聴会」が行われた京畿道安養市東安区(キョンギド・アンヤンシ・トンアング)の国土研究院の大講堂は、幸福住宅の建設に反対する住民らが殺到し、大騒ぎとなった。公聴会開始前から、ソウル陽川区(ヤンチョング)や蘆原区(ノウォング)、京畿道安養市などから、150人あまりの住民らが殺到し、「幸福住宅指定の絶対反対」、「地域の特性を無視した拙速な強硬推進は止めるべきだ」などの内容の書かれたプラカードやピケを手にしていた。


国土交通部(国土部)のイ・ジェピョン書記官は公聴会で、「自治体と協議し、政策を推進している」と話すと、客席からは、「何時協議をしたというのか」、「うそをつくな」などの怒号が飛んできた。一部の住民は、壇上を占拠し、公聴会の進行を食い止めた。2時間ほどで、住民らの抗議が終わってから、ようやく討論が始まった。


朴槿恵(パク・グンへ)政権の重要不動産政策の「幸福住宅プロジェクト」が、開始からギクシャクしている。交通問題や過度な人口集中、住宅価格の下落を懸念し、地元住民はもとより、該当自治区も激しく反発している。説得が難しい場合、事業計画の見直しも避けられない見通しだ。


●住民・自治区・国会議員が一様に反対


先月20日、ソウル6ヵ所と京畿道安山市(アンサンシ)1ヵ所の首都圏7ヵ所の鉄道敷地や遊水地に、幸福住宅1万50戸を建設するという政府の発表が出たあと、該当自治体では反対の世論が激しく起きている。


最も多い2800戸の幸福住宅が建設される陽川区は先月30日、地元の国会議員と市・区議員が一緒に、国土部に反対の立場を公式に伝えたのに続き、区役所に幸福住宅対策チームを別途立ち上げ、政府の動きに対応している。


孔陵洞(コンルンドン)の京春(キョンチュン)線の廃線敷地が、モデル地区に指定された蘆原区も、国土部に反対の立場を盛り込んだ公文を公式に伝えた。蠶室(チャムシル)や可楽洞(カラクドン)の2ヵ所がモデル地区に指定された松波区(ソンパグ)は、これらの2区と共に、今月5日から始まった住民供覧公告すら拒否している。京畿道も同様に、安山市やコジャン地区指定の再検討を求めている。


幸福住宅建設に反対する住民らは、非常対策委員会を次々と立ち上げている。陽川区のシン・ジョンホ住民非常対策委員会委員長は、「7日まで、住民3万人の反対署名を集めて、大統領府や国土部に渡した」とし、「20万人の署名を集めて、意志を貫くつもりだ」と話した。今月5日立ち上げられた蘆原区住民非常対策委員会も、反対署名を集める一方、17日、蘆原区の幸福住宅事業敷地で、抗議集会を行う計画だ。


●「一方的な強硬実施が問題」


各自治体は、交通渋滞や過度な人口集中、学校不足などの問題を解決せず、モデル地区を指定したことに反発している。賃貸住宅に住む低所得層が増えれば、社会福祉支出が膨らみ、地方財政に負担になることを最も懸念している。住民らも、地域のイメージが下がり、住宅価格が下がるなどの副作用を懸念している。


一部では、「地域エゴ」、「ニンビー現象」という指摘も出ている。しかし、自治体や住民らは、「事前協議無しに、一方的に強行している中央政府の独断的行政が最大の問題だ」と口をそろえている。


蘆原区の関係者は、「京春線の廃線敷地は、公園や複合文化施設を建設することを決め、ソウル市と韓国鉄道施設公団とが業務協約まで交わしたのに、中央政府が一方的に決めた」とし、「さらに、発表のわずか4時間前に、自治体にその事実を通知した」と腹を立てた。陽川区の関係者は、「現在、木洞(モクドン)の遊水地にある駐車場や雨水ポンプ場、ごみ集荷場をどう処理するのか尋ねても、政府からはなんら返事がない」とし、「幸福住宅そのものに反対するのではなく、環境の整っていないところに無理に進めるのが問題だ」と強調した。

2013.6.13東亜日報日本語版

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